アメリカのチョコレート菓子といえば、皆さんは何を思い浮かべますか…?
ハワイ土産定番のマカダミアナッツチョコレートやキスチョコレート、名前が分からなくても、とにかくあま~いチョコレートバーなどを思い浮かべる人がほとんどではないでしょうか…?
今回は、定番の甘いチョコレートバーから老舗チョコレートブランドの商品まで、アメリカの人気チョコレートやチョコレート菓子を紹介します。
M&M’s(エムアンドエムズ)
M&M’sのチョコレートは日本でも大人気でスーパーやコンビニなどでも購入することができますが、アメリカではロングセラーの大人気商品です。
なんと、2020年の売り上げは$712 millionだそうです!!(1ドル=100円で換算すると日本円で712億円…!!)日本とは規模が違いますね…さすがアメリカです。
M&M’sのチョコレートはミルクチョコレート・ピーナッツ・アーモンド・クリスピーの4種類あります。
様々な色のカラフルなチョコレートや、オレンジ・イエロー・レッド・ブルー・グリーンの5人(5つ?)の可愛いキャラクターも人気の理由のようです♪
Hershey’s kisses (ハーシーキスチョコレート)
ハーシーカンパニーは世界中でも人気のチョコレートブランドで、1894年設立のアメリカで最も古いチョコレート菓子会社の一つです。
様々な種類のチョコレートが発売されていますが、その中でも「キスチョコレート」は人気の商品で、日本でもよく知られています。アメリカ土産として、いただいたことがある人も多いと思います。
アメリカでは「Hershey’s kisses」、日本では「キスチョコレート」と呼ばれていますが、なぜこのネーミングになったかと言うと、製造機でチョコレートが絞り出されベルトコンベアに置かれる時の音と動きが、キスをする時のようだから…とのことです。
ミルクチョコレート味の他にも、アーモンド入りやクッキークリーム味、キャラメル味など種類も豊富で、さらにクリスマスやバレンタインデーなど季節のイベント使用に可愛い包み紙に入ったものもあります♪
Reese’s Peanut Butter Cup(リース ピーナッツバターカップ)
リースのピーナッツバターカップも、ハーシーカンパニーから発売されている商品です。なめらかであま~いピーナッツバタークリームがチョコレートに包まれ、その一つ一つカップに入った人気の商品です。チョコレートとピーナッツバターの相性がとっても良いです♪
なんと、アメリカのキャンディやチョコレートなどいくつもあるお菓子ブランドの中で一番売れている商品だそうです!!
Reese’s Peanut Butter CupのReeseとは、このチョコレートを発明したH.B.Reese(ハーリー・バーネット・リース)のことです。
Butterfinger(バターフィンガー)
バターフィンガーはNestle(ネスレ)の製品で、アメリカではシカゴを拠点とするフェラーラキャンディカンパニーによって製造されているチョコレートバーです。
外側はココアでコーティングされた贅沢な味わいのチョコレートで、内側はピーナッツバターが層になっていて、サクサク・カリカリのピーナッツの食感が楽しめて、バターの深い味わいも感じられるチョコレート菓子です。
アメリカではピーナッツバターのフレーバーが人気なんですね!!
SNICKERS(スニッカーズ)
スニッカーズはアメリカのマース社が製造するチョコレートバーです。日本のスーパーマーケットやドラッグストアなどでも売られていますね。
クリスピーな食感のヌガーの上に、食べ応えのあるキャラメルとピーナッツがぎっしりと重なって層になり、それを甘くて美味しいミルクチョコレートで包みこんだものです。あまりの甘さにびっくりした人も多いのではないでしょうか…?
ごはん一膳分くらいのカロリーがあるようで、栄養補給や非常食としても人気が高いようです。
KitKat(キットカット)
キットカットはNestle(ネスレ)が製造するチョコレートで、アメリカではハーシーカンパニー、日本ではネスレ日本が製造しています。
細長い長方形のウエハースを重ねてチョコレートでコーテイングしたお菓子ですが、キットカットは国や地域ごとに様々なフレーバーが発売されています。空港や駅でも地域限定のものが売られていますよね。
自分の住む国や地域限定のキットカットをお土産に持って行くと、喜ばれること間違いなしです♪
オンラインストアでは、様々なフレーバーの詰め合わせセットが人気のようです。
Twix (ツイックス)
Twix (ツイックス)は、サクサクした食感のバタークッキーをキャラメルヌガーとミルクチョコレートでコーティングしたチョコレート菓子です。
こちらもスニッカーズと同じアメリカのマース社が製造していますが、もともとTwixは1967年にイギリスで誕生したチョコレート菓子で世界中で人気です。
ホワイトチョコレートでコーティングされたものもあり、個人的にはこちらの方が好みです…♡
Ghirardelli(ギラデリ)
ギラデリは、1852年創業の160年以上の歴史があるアメリカでは3番目に古い老舗チョコレートブランドです。
イタリアのショコラティエであるDomenico Ghirardelliによって設立されました。本社はサンフランシスコにありますが、現在はスイスのリンツ&シュプルングリーの子会社になっています。
様々な種類のチョコレートがありますが、中でもスクエア型のギラデリチョコレートはお土産にも人気の商品です。高級感のある味わいのチョコレートで、薄くてパリッと噛みやすく、中に詰まったフィリングとの相性抜群です。
スクエア型のチョコレートだけでも、種類豊富で様々なフレーバーが楽しめます。
ダークチョコレート
こちらの「ギラデリインテンスチョコレート」はカカオの比率が60%・72%・86%・92%のものがあり、自分の好みのチョコレートを選ぶことができます。
ダークチョコレートの中に、色々なフレーバーのフィリングが詰まったタイプのチョコレートもあります。
ほろ苦いダークチョコレートと甘酸っぱいラズベリーフィリングが相性抜群です。女性にオススメの商品♡
ダークチョコレート×シーソルトキャラメルは、苦味と塩気と甘みを同時に堪能できる最高のコンビネーション!
アメリカではダークチョコレート×ミントが人気商品のようです。
ミルクチョコレート
ミルクチョコレートとフィリングの組み合わせも数種類あります。中でも、適度な甘さのミルクチョコレートと、トロッとした濃厚で甘いキャラメルの組み合わせは最高です!
アメリカンが大好きな「ピーナッツバター」のフィリングのものも販売されているようです。
ホワイトチョコレートや期間限定、その他
ホワイトチョコレートや季節限定の商品、ギフト用など様々な種類のギラデリチョコレートが販売されています。
1フレーバーだけのパックや数種類入ったものなど、様々な組み合わせで売られているので、お好みのパックが見つかるはずです。ギフトや自分へのご褒美として、サンフランシスコ発のチョコレートを購入してみてはいかがでしょうか…?
まとめ
いかがでしたか…?自分の好みや食べてみたいチョコレートは見つかりましたか。
甘くて美味しいアメリカのチョコレートを食べてみたい時に、ぜひ参考にしてみてください。最後までご覧いただきありがとうございました。